田舎のわが家はグレート・オーシャン・ロード沿いにある。この道路は海岸線から始まり、亜熱帯雨林(レインフォーレスト)の地域に入り、また海岸線へとつながっており、全長240キロにもわたる壮大なドライブコースである。
先週、英国から友人が遊びに来た。彼はガイドブックは持ってきてなかったが、彼の母親から「死ぬ前に見ておきたい100の場所」という本をプレゼントされ、その中にグレート・オーシャン・ロードが入っていたので、ぜひ訪ねてみたいと私たちに言った。
普段は近いせいもあり、私たちは地元をあまり観光しない。でもこうして来客があると案内するので、地元探索をするいい機会になる。
森林の中には多くの滝がある。静寂の中でダイナミックに流れる滝。時には心身の安定のためにこのような場所に来るのもいいものだと改めて思った。この滝の下で瞑想なんていうのもオツなものかも。
途中、ユーカリの木の上でコアラくんたちが昼寝をしていた。顔を隠しているので、よく見えないが、1匹が木の上にいると、観光客たちが車を止めて、写真を撮る。私も地元民ながらしっかりカメラを手にした。
そして、グレート・オーシャン・ロードの目玉はなんといっても、奇岩がそびえ立つ「12の使途」。
今日は天気がすごくよかったので、絶景、まるで絵葉書のような写真が撮れた。 しかし岩の侵食が進み、だんだん欠けて、今は8つか9つの岩になったとか噂を聞いた。実際に岩の数をかぞえたわけでないが、もし減ってきているとしたらもはや12の使途とは言えないね・・・
奇岩群の最後にある有名なロンドンブリッジ。昔は左の崖と右の岩がつながっていたので、ロンドン・ブリッジと呼ばれていた。しかしある日、カップルがブリッジを渡り、岩の先端に行って遊んでいるときに、このブリッジが崩れ落ちた。カップルは先端の島となった場所に取り残され、陸に戻ることができなくなった。最終的にヘリコプターで無事に救出されたそうだ。この話は今でも語り継がれている有名な話。
ということで、うちの近所のご紹介でした。もし機会があったらあの世に行かれる前に、ぜひグレート・オーシャン・ロードにお越しください。