2012年12月13日木曜日
うちの研究室
最近モナッシュ大学の研究室で非常勤研究員として働き始めた。
メルボルン大学のウィメンズヘルスで学んだ時の先生方がモナッシュに移り、研究ユニットを立ち上げたので、大好きな先生を慕ってダメもとで門を叩いたら、一緒に働きましょうというまたとない有難いお返事をいただいた。
先日、「戦略ミーティング」たるものが、郊外のビーチハウスを所有しているカリンの家で開かれた。総勢14人。先生はオージー、南ア、スェーデン人で、その他、アジアからの短期研究生と博士課程の学生。皆、興味深いテーマで研究している。オーストラリアの女性に関する研究が多いが、最近は途上国や異文化研究も進めている。スェーデン人のカリン先生は、「貧困国の不妊症の女性に対する差別と暴力」について論文を書き上げて近々出版されるとか。興味深いので、ぜひ読ませてもらいたいと思った。
ウィメンズヘルスというとまさに女の城。でも一人だけ、ベトナムから来た博士課程に在籍する男性がいる。女性の健康は女性だけの問題でなく、男性も学ぶことは性差医療への理解をさらに深める。特に途上国の男性が学ぶことは意義深いと思う。黒一点でも彼はものおじなく、女性の中に自然に溶け込んで歓談しているのが不思議。頑張って、博士を終えてほしい。
このミーティングで話された内容の一つ。
「来年はユニット(個人単位は別)で、論文を2か月に一本は書くように目標を定めましょう!」 。
先生たちの論文の数には圧倒される。所長のCVは50ページにも及ぶ。学者とはすごいものである。私のCVなどは恥ずかしくて廃棄処分にしたいほど。
私も先生たちの足元に少しでも近づけるように来年はがんばろう。