オーストラリアに上陸してからは休む暇もなく忙しい日々だった。
到着翌日に、Hondaのディーラーに行き、お目当ての中古のCR-Vを即購入。
その足で、田舎の自宅へ直行。
以前、オーストラリアでは田舎の家を「ブッシュハウス」と呼ぶと紹介した。
我が家のブッシュハウスは工事着工は3年前だが、主がいない分、大工さんたちもすごいのんきになり、仕上がりにすごい時間を要した。こうやって移住した時にやっとなんとか住める状態になった。
キッチンは90%完成。細かいことは色々あるが、まあ合格点としよう。念願のアイランド方式で、バーチェアをIKEAで買えば、対面式でお客さんと一杯飲みながら歓談できる。
我が家の一番の目玉スポットは、森林を見ながらのスパ。文字どおりの森林浴。
水の消費を考えて、オーダーしたのは横長のバスタブで、中央に腰掛けられるスペースがあって、上からは三角形の見えるがバスタブの容積は横長タイプに匹敵するものだったが、なぜか届いてすでに設置されたのは、完全な三角形のバスタブだった。もう返品もできない状態。
これはかなり失敗。ブッシュハウスは雨水による給水なので、水の節約は必須。このバスタブだと横長より20%くらいは多く水が必要かも。
多分雨季でタンクが満杯な時でないとダメだね、とMon mari と話した。日本のお風呂のように追い炊きができれば、水を捨てずに次の日も使えるのに・・・
まあ様子を見て、だましだまし使うしかないね。
マスターベッドルームのシャワースペースは結構、広かったので、ちょっと遊び心を加えた。
2つの異なるシャワーヘッドがある。その日の気分によって違うシャワーを選ぶ。こんなシャワールームあんまりないかもね。