今読んでいる本、「置かれた場所で咲きなさい」。
著者は元ノートルダム清心女子大の学長の渡辺和子さん。
こころの栄養になるような言葉が詰まっている。
「置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。
どうしても咲けないときもあります。そんな時には無理に咲かなくてもいい。その代わりに、根を下へ下へと下ろして、根を張るのです。次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために。」
「
境遇を選ぶことはできないが、生き方を選ぶことはできる」
「信頼は98%。あとの2%は相手が間違ったときのゆるしのためにとっておく。」
「今日より若くなる日はない。だから今日という日を、私の一番若い日として輝いて生きてゆく。」
「苦しい峠でも、必ず下り坂になる。」
「一生の終わりに残るものは、我々が集めたものでなく、我々が与えたもの。」
このところ、落ち込みがちだったので、これらの豊かな言葉で励まされて少し元気になった感じ。