2012年9月18日火曜日

どこで咲く?


今読んでいる本、「置かれた場所で咲きなさい」。
著者は元ノートルダム清心女子大の学長の渡辺和子さん。

こころの栄養になるような言葉が詰まっている。

「置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。どうしても咲けないときもあります。そんな時には無理に咲かなくてもいい。その代わりに、根を下へ下へと下ろして、根を張るのです。次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために。

境遇を選ぶことはできないが、生き方を選ぶことはできる」

「信頼は98%。あとの2%は相手が間違ったときのゆるしのためにとっておく。」

「今日より若くなる日はない。だから今日という日を、私の一番若い日として輝いて生きてゆく。」

「苦しい峠でも、必ず下り坂になる。」

「一生の終わりに残るものは、我々が集めたものでなく、我々が与えたもの。」

このところ、落ち込みがちだったので、これらの豊かな言葉で励まされて少し元気になった感じ。