2011年8月18日木曜日

ある一日の労働

朝、8時半に3キュービックの暖炉用の薪が届いた。今までは家の庭の木を切っていたが、雨で濡れているのと、暖炉の薪としては上質ではないので燃えにくかったため、業者に別の種類のユーカリの木を注文した。恐ろしい量で、これをどこに保管するかが問題だった。

今日はその他に、家の工事が終わったあとに残された大量のごみを廃棄にいかねばならなかった(こちらでは大工さんは時々ごみを置いていってしまう)。

とりあえず、ごみを積んだトレーラーを引いて、車で30分ほど行ったごみ処理施設へ急行。当然ながら廃棄は有料、39ドル払った。セメントや土がついたごみを自分たちの手で廃棄コンテナに捨てるので、服や手が相当に汚れた。

家に戻り、3キュービックの薪をせっせと家の前に2人で2時間半かけて積み上げた。終わった頃にすこし雨がぱらついて来た。

雨があがったら、巨大な虹が出現。まるでお仕事お疲れ様、と私たちを癒してくれているよう。
家の前の森を横切って、それはそれは壮観!


1日の労働の終わりには、暖炉で新しい薪を燃やして部屋を暖めながら、ワインの舌つづみ・・・
何の娯楽もない田舎の生活での唯一の楽しみ、至福の時・・・