2011年8月22日月曜日

ここにもいたよ~!

買い物に行く途中、車から見た牧草地に見覚えのある柄の牛をみつけた。
あ~、これって湖水地方で見た「Belted Galloway(ベルティッド・ギャロウェイ)じゃない?」と叫んだ。お腹の部分が白い腹巻をしているような牛。そのユニークな柄で湖水地方でも観光客から人気があるそうだ。オーストラリアの片田舎にもいたなんて、超感激!!!

ベルティッド・ギャロウェイはスコットランドから来た牛といわれているが、正確にはオランダの牛と交配したことでできた人工牛らしい。世界でも1万頭以下しかいない珍しい牛で、お肉用、ミルク用の両方になるそうだ。こちらでは、ベルティという愛称で呼ばれている。

柵の中に入って近寄ることはできないが、少しズームしたら若干大きく写すことができた。結構、毛がフワフワしているのね。

そして片側にもう一匹、親子でたたずんでいた。かわいいなぁ。
オーストラリア・ベルティ協会というのがあるらしく、時々、ベルティの子牛を販売しているとか。
ベルティ1頭買ってうちの裏庭で飼おうかな、草刈の必要がなくなるし・・・なんて真剣に思った。