3月11日。震災から1年、あれから1年経った今、海外ではどう見ているのか。
メルボルンの地元紙は特に、福島のことを取り上げていて、「誰が刑務所にいくべきなのか?」という論調。そうか、これは犯罪なんだ、と改めて認識した。
でも当の日本では福島の問題でも誰も起訴されていない。何で?
12日の夜には、福島の特集が放映されていた(たぶん、BBCだったと思う)。
特に福島の子どもに焦点をあて、彼らの思い、視点、そして生活などを中心にこの1年追ってきた映像である。特に、大人を観察する鋭い目には驚かされた。
この子どもたちの未来を考えると本当に胸が詰まった。
2時間以上の特集だったが、Mon mari はテレビの前でずっと釘づけだった。
終わったときに、彼はエンジニアとして、TEPCOへの怒りを爆発させていた。