我が家のスパ。床のタイルに排水口がある。
日本のようにここが洗い場になるといいのに・・・ と思うがもちろん、それは海外ではタブー。
では何故、ここの排水口があるのか?
スパの水が漏れることがあるから? もちろん、そうなんだけど、オーストラリアではタブのある浴室では、床に排水口を設置するのが法的な義務なんだそう。
もしそれがないと入居許可が下りない。
そういえば、昔出張に行ったときに、元同僚がバスタブにお水を張っていたんだけど、ついついうたた寝したら、水が溢れて、浴室から客室に入って水浸しになっちゃってホテル中で大騒ぎになった、という話をしていた。そんなことにならないように排水口をつけるのは当然といえば当然。
しかしこのスパ、当初オーダーしたのは横長の2人用だったのだが、なぜか間違ったサイズが到着して、三角形タブが埋め込まれてしまった。その時、その場にいなかったので返品することもできなくなった。この巨大タブ、水が400リットル位必要で、雨水に頼っている我が家では頻繁にスパを楽しめない。乾季はまず無理。そろそろ秋から冬にかけて雨が多くなり始めたら、少しずつ使おうか・・・
まったく宝の持ち腐れっていう使えない代物。
あー、お風呂に入りたい!!